チャレンジ筋の衰え?

昔に比べてチャレンジするための「心身の筋肉」(以下、チャレンジ筋)が衰えたように感じます。

具体的には長野県松本市で生活していた時代と比べてです。

もちろん、今は環境やステージが変わりましたので同じではない=変わったことは喜ばしいことです。ただ、喜ばしいなかにもなんとも言えない「ぐぬぬ」という感情があります。

日々の生活で忘れてしまったチャレンジ筋の衰えに「ん?」と違和感。警鐘が鳴っています。

今は疲れてて、そういうものが内から湧き出てこないターンなのかもしれないけど、「よし、やるぞ!」という気持ちが薄らいでいくのはなんか悔しいし、やっぱりつまらないです。

僕は好奇心はずっと持っていたいし、かつて持っていた気持ちも満たしてあげたい。

だから「チャレンジ筋」を鍛えなおします。

チャレンジ筋を鍛えなおす

そのためには ↓ をベイビーステップでコツコツですね。

  • 考えて
  • やってみて
  • 振り返って
  • またやってみる

あたりまえのことを、あたりまえにやってみる。

まずは普段の1.01倍の負荷(1.001倍でもいいくらい)でできることから始めます。大切なことは「再スタートを切ること」と「続けること」なので超低負荷からスタート。

注意点は2つ。

  1. 「やること」が目的にならないようにすること
    • 軌道に乗るまではいいかもしれませんが、やること自体が目的になると本質を見失います
  2. ただがむしゃらにやればいい、ってことで「も」ないこと
    • がむしゃらもいいんですが、その前の「何々を、何々するために、何々を考える」と一呼吸おくことが必要と思います
    • これは僕個人の考えで、本気で考えることをこれまで抑えていたようにも思うから(一呼吸おくことで今までとは違う流れになりそうな予感がします)
    • ただ、考えすぎはアカンです(笑) 考えすぎて動けなくなるくらいならさっさと動いちゃいましょう

僕に足りなかったこと

以上のことを、こちらの本を拝読していて気づきました。

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チャンネル開設当時から拝見している「キョウトボーイズ|写真と京都と男旅」のおひとり、澤村洋兵さんの「あの人が自分らしい写真を撮れる理由」です。

フォトグラファーたるヨーヘイさんご自身の行動、考えがまとまっています。

本記事の投稿当時はまだ読み切っていませんが、写真だけでなくご自身の好きなことのために色々やって、失敗して、考えて、やっている。本気で行動しまくっている。

そういう姿勢の方なんだと感じました。

・・・で、気づきます。

「あ、僕に足りないの、これやん」と。

僕自身、勝手に諦めて辞めてきたことがたくさんあります。でも中には

  • もっとこうできたはず
  • もっとこうしていきたい(対自分)
  • もっとこうして差し上げたかった(対クライアント)

という気持ちがいまだに残っているものもあります。

僕に必要なこと、それは「好きなことに本気でチャレンジしなおすこと」なんだと思いました。写真表現だけでなくエンジニア、それ以外にもね。

だからコツコツと

  • 考えて
  • やってみて
  • 振り返って
  • またやってみる

これやなと。僕がまた楽しくチャレンジできるように。

おわりに

最近は昔ほど本を読むことが少なくなりました。「日々の生活のせいで」ということは簡単だけれどそれは言い訳です。

こうしてインプットすることで「何かを変えよう」ってきっかけになります。「日々の生活のせいで」なんて外側の原因に文句を言うのではなく、内側である自分の環境を少しでも良くしていくことが大事。

そう、チャレンジするための環境づくりも大切なことですね。

よし、いっちょやってみっか!

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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