Blender|流体シミュレーションで遊んでみた

流体シミュレーションをつくる

Blender 2.79を使って流体シミュレーションしました。参考にさせてもらったサイトはこちら。

The Strange Storage: グラスを作る | Cycles Renderを試す 01
The Strange Storage: 流体シミュレーション | Cycles Renderを試す 02
The Strange Storage: レンダリング | Cycles Renderを試す 03

作り方、設定などは参考元にお任せするとして、チョチョイとやっていくとこのような流体シミュレーションができます。

流体シミュレーション動画のgif
Blenderの2秒動画をGyazoで動画スクショ

参考元から変更している箇所はグラスのマテリアルをPrincipled BSDFにしたこと。

これは物理ベースレンダリングと言われるシェーダーで、リアルな質感を表現できるというのもの。詳しくはBlenderにとても詳しい外国の方の動画をどうぞ。日本語訳も表示されてて助かります。

つくっていて感じたこと

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  1. 物を作って、配置して、ライティングしてという作業がまさにカメラワーク。ブツ撮りみたいで楽しい。
  2. 事前に上記動画を見てShader Nodesの使い方を知っていたからか、参考元のサイトの作り方を真似していくと、いろんな知識の「点」が「線」で繋がった。(知識が知恵になった瞬間)
  3. 各種パラメータの勉強は必要。
  4. Macbook Pro Retina 15inch 2013年最上位モデルでもまぁまぁストレスなく計算してくれた(笑)

【各種ドキュメント】
Blender Documentation – blender.org
Blender Reference Manual — Blender Manual

おわりに

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写真もCGもデザインもブログもなんでも手を動かしていくのが一番の経験になります。書籍やサイトを見てわかった気になっているだけじゃいけない。

つくりたい人は手を動かそう。

なんでもいいから頭にあるイメージをどんとんアウトプットしよう。そこに完璧とか上手/下手は関係ない。ただ手を動かせばいいだけ。

その作業をやっていて気づいたら何時間も経っていた、ということであれば、それが自分の好きなこと/やりたいこと/楽しいこと。

ひとつひとつの「自分の好きなこと/やりたいこと/楽しいこと」がコツコツと積み上がっていくと、やがて実力になっていたりするのものです。

僕の写真がまさにそうだったから。

nnamm.work

こちらでも記事を書いています。Hugo製のエンジニア視点のブログです。

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

Software Engineer & Photographer/Golang、Python、C++を嗜み中。オシゴトはSAP。ポートレイトでは撮られることに慣れていない方を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評です。横浜育ち38年 → 信州移住2年半 → 2018年春から関西在住。2019年秋から夫婦生活スタート。

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