理想のおっさん像
僕にはこんな「おっさん」になりたい、というひとつの理想像があります。
- LEICAのカメラが似合う渋いおっさん
- Black Coffeeが似合う渋いおっさん
たとえば、50mmレンズをつけたLEICAを片手に、海辺のカフェでBlack Coffeeを飲みながらほっとひと休み。それからお写ん歩を再開する昼下がり。
たとえば、35mmレンズをつけたLEICAを片手に、都会の喧騒の中にあるカフェで心地よいノイズに包まれながらCoffee&読書。それから思い出したかのように街撮りを再開する夕刻。
そんなことをしているおっさんが理想像。
これはあくまでひとつの理想像。くわえて忘れちゃいけないのがユーモア感。近寄りがたい雰囲気を出すよりは、やわらかい雰囲気を醸し出して人とふれあう。人生楽しむ。
親しみやすいおっさんでありたいものです。
理想のおっさん像に近づくのはむずかしい?
さて、その「渋いおっさん像」ですが、ひとつめを達成するには単純にお金がかかりすぎるので(笑)今すぐはむずかしいでしょう。(2015年時点で最新のLeicaは軽く100万円超え)
そして、ふたつめ。これもまたむずかしいんです。なぜなら僕はコーヒーが苦手だから。飲むと胃にくるんです。
とはいえ、このまま手をこまねいてても何も進歩はありませんから、コーヒーについてはチャレンジすることにしました。
新しいチャレンジ「スターバックスリザーブ」
というわけで、小雨ふる銀座のスターバックスで高級コーヒーを飲みに行ってきました!
お邪魔したのは銀座マロニエ通り店。コーヒー大好きっこの友達2人とコーヒー苦手っこの僕の3人で、スターバックスリザーブを楽しむというイベントです。付き合ってくれた友達に感謝!
クローバーというマシンで注文のたびに1回ずつ丁寧に、豆から淹れてくれます。
このマシンは「コーヒープレスをマシン化したもの」と説明を受けました。
このようにしてコーヒーが淹れられます。
当日は3種類の豆があるということで、ちょうど良いとばかりに僕たちはそれぞれの豆をチョイスしました。
僕は「KONA PARRY ESTATE」、自分でエスプレッソマシーンを買っちゃうほどのコーヒー大好きっこは「BRAZIL BOURBON RIO VERDE」、ハワイが大好きでコーヒーも大好きっこは「SMATRA BLUE BATAK」を注文。
ハワイ大好きっこを無視して、ハワイ産のKONAを選んだ僕って・・・。
コーヒーだけでは心もとないのでケーキも注文。
その後は、それぞれの近況報告や情報のシェアなどをして楽しい時間を過ごしました。楽しい時間というものは、あっという間ですね。
Black Coffee飲みきりました
ちなみに、僕の感想は「コーヒー、結構いけそう」です。
おいしいと感じたかというと正直はよくわかりません。ただ、コーヒーのあるその雰囲気を楽しむことはできました。これから少しずつコーヒーを嗜んでいけば、だんだん味もわかってくるかなと期待しつつ、ときどきチャレンジをしてみようと思います。
スターバックスリザーブのクローバーがあるお店は都内でも数少ないです。しかし、コーヒー好きな方でしたら、きっと良い味を楽しめることでしょう。
お近くのスタバにクローバーがありましたらぜひ注文してみてください。
編集後記とX-T1の設定
さて現在(2015年)、あれから1年経った僕のブラックコーヒー克服はどうなったかというと!
「まぁまぁ飲めます」
煮え切らない(笑)
でもね、カフェに行くときはコーヒーを飲む回数が増えました。レベルアップはしているはず。ブラックはやはり胃にくる率が高いためもっぱらカフェオレ。
それからLeicaはこれはいずれってことで。今はFUJIFILM X-T1で充分楽しめています。今はXF35mmF1.4をつけて「なんちゃってLeica感」も楽しんでます。お気に入りのモノクロ設定は以下。
- フィルムシミュレーション:モノクロ+Gフィルタ
- ノイズリダクション:-1
- ハイライトトーン:+1
- シャドウトーン:+1 → 0 or -1の方がもっと良い印象です(2015.06.05追記)
- 露出補正:+0.0〜+0.7くらい(基本はプラス)
- フォーカスモードはもちろんマニュアル
こうすると優しい感じの写真が撮れるのです。すこぶる見やすいEVFなのでMFでのピント合わせも楽!これはびっくりしました。