楽しい気分で撮っているからいい写真が撮れる

いい写真が撮れたから楽しくなるんじゃないよ。

最初から楽しい気分で撮っているからいい写真が撮れるんだよ。

先に楽しい気分でいる。そういう気持ちで被写体と接する、寄り添う。

だからこそ、撮っていて楽しい現実が目の前に現れる。

するとね、被写体(人でも植物でも物でもなんでも)に「ありがとう」という感謝の気持ちが湧いてくる不思議。

これがなんだか心地いい。

すこし前の僕の話をするね。

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撮影を始めてもしばらくは「う〜ん、いい写真が撮れないなぁ」と多々感じることがありました。でも、しばらく撮影していると変化が現れます。気分がのってくるからか、いい写真が連続して撮れるようになる。

徐々にエンジンが温まる人はたしかにいるけど、でも、これってちょっと違うんじゃないかなと思った。本当にそうなのかな?

徐々に上げていかなくてもいいよね?
一気に「そう」感じてもいいんじゃない?

だから最初から

撮ることを
被写体と対話することを
被写体のある空間にいること自体を
「楽しい!」と思いながら撮ってみる。

すると、(自分にとって)心地いい写真が撮れるんだよね。

自分が楽しい状態になっていれば、そういう現実が目の前に現れるに決まっているから。

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何事も先に「そう」感じることが大切ってこと。

実は簡単で「そう」感じられる方法はあります。

それは口角を上げること。

街中でひとりではやりにくいかもしれないけど(笑)、ちょっとだけでいいから、口の両端をクイッって上げてみてください。気分が晴れやかになりますよ。

望ましいのは日々自分の気持ちに余裕を持っておくことだと思うね。

そのためには自分で自分の「心の空白」をあけられる方法を知っておくといい。

もちろん、人間ですから気分の上げ下げはあります。上がったときはそのままでもいいでしょう。問題は下がったとき。

でも下がったときはもう下がるしかありません。抗わずに下がっちゃいましょう。下がることって悪い感じがするけれど、必要なプロセスだからもう自分で自分に「下がれ〜」って認めてあげちゃうのです。

人によって心の空白の感覚は違うでしょうけど、ひとつとしては、気分が上がったときはもちろん、下がったときも「それでいい」と自分への許可が出ていると。余裕は生まれるものだよ。

nnamm.work

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

Software Engineer & Photographer/Golang、Python、C++を嗜み中。オシゴトはSAP。ポートレイトでは撮られることに慣れていない方を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評です。横浜育ち38年 → 信州移住2年半 → 2018年春から関西在住。2019年秋から夫婦生活スタート。

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