「独立し、環境を変えたからこそ出会えた良いことと悪いことがある」というのが正直な感想です。
「悠々自適に、自由に暮らしてるぜ、ヤッホ〜イ」ではないのです。ただ、ハッキリと言えることは「それでもしっかりと進めている」ということ。
良いこと 〜充実感と閃き〜
なんといっても大好きな信州で生活していることそのものです。
「あぁ、生きてる」
という充実感がいい。ただ、地に足が付いていない感覚にときどきなるんです。現実感が薄れる瞬間がある。
たぶん、まだ自分の「理想とする」ペースで生活できていないからかもしれません。
移住が落ち着いてから「あれやるぞ〜」や「こういうふうな時間を過ごすぞ〜」ということを妄想していたのですが、まだ全部やれていませんから。
これについては、これからやっていけばいいだけなので、時間をかけてやっていこうかと。
もうひとつ大きいことは、「自分のミッションを改めて考える!「ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由」の書評エントリーを読んで」や「なんか知らんけど急に僕の「在りたい姿」が降ってきたよ 〜僕は人を勇気づけたい〜」で書いたように、現段階のミッションステートメントができたこと。これは嬉しい閃きでした。
これに合わせて、プロフィールも全面一新しました。
ミッションステートメントがあると、行動の軸や判断の軸ができるので、こうやってブログ書いたり、写真のことをするときの行動指針になりますね。動きやすい。
ミッションステートメントはまだ進化中だし、こればかりに囚われていてもいいのかな?と感じることもあるので、ガチガチになるのではなく、ゆる〜りとやっています。
悪いこと 〜成長のキッカケ〜
ありがたいことに、写真のお仕事もボチボチやらせてもらっています。お金をいただくことの大切さっていうのかな、そういうことを体験しています。
とはいえ、やはり独立したてですから不安はありますよ。どうしたってこの感覚は拭えません。でもね、ふとこう▼気づいたんです。
- 脱サラしてからの数ヶ月間
- 移住する3ヶ月前
- 移住してから1ヶ月
という期間を経てきている僕ですが、いずれも「不安」ってものは無くならない。そのステージに合った不安が襲ってくるんだと。
つまり、きっとどんな人のどんな人生であれ、不安というものは無くならないんです。
今をガンガン生きている人だってそう。でも、ここが大事なことで、そういう方はその不安を不安として受け止めず、自分が突き進むためのエネルギーにできているんだと僕は思う。
それに、僕も会社辞めてからというもの、落ち込むこともあったけどその都度進んでこれたし、生きてこれた。
なんとかなるもんです。
不安ってのは成長のキッカケなんですよ。
では、どう付き合うか?あなたなら、不安に押しつぶされそうな時、どのコマンド▼を選びますか?
- たたかう
- じゅもん
- ぼうぎょ
- にげる
もちろん、「たたかう」や「じゅもん」を選ぶのが効果的。(っていうか、「じゅもん」ってなんだ? → 友達がナイスな事を言ってくれました。「友達の力を借りる」と。素敵なセリフです。)
でも、「ぼうぎょ」や「にげる」を選んでもいい。でも、ずっとそのままだと現状維持かマイナスになるから、いずれ進むことを選んだ方がいい。
つまり、真っ向、立ち向かうってことです。止まらない。動き続ける。やれることはやってみる。
おわりに
僕は気分がイケイケになるし、その逆にもなる。
イケイケモードでなくなったときは、全力で「ぼうぎょ」や「にげる」をチョイスしてます。「な〜んもやらない」ことにOK出してます。
そうするとまたエネルギーが湧いてきます。自然と。そうなったらまた「たたかう」や「じゅもん」を選んで、やりたいことをやっています。
結局、なんとかなってます。
「今までもずっと大丈夫だった」という事実が、「これからも大丈夫」という根拠のない自信を育んでくれるものなのです。
さて、これからのことですが、僕ね、信州に引っ越したのにね、お蕎麦食べてないんですよ(笑)あと、ぜんぜん松本に遊びに行ってないんです。
もうね、何のために移住したんだと!?
ですから、今月2015年11月は
- 信州そばを食べる
- 松本に頻繁に行く
- 美味しいお店を開拓する
などをしていきます。それから松本の方ともっと交流したいところですね。あ〜、なんだか楽しくなってきたぞ。