FUJIFILMの望遠ズームレンズ「XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」を買ったので、本ブログで初となる開封の儀と試写して感じたことを書きます。
▶︎フフジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS | 富士フイルム
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISを買いました
僕は以前、Nikon D90にTamronの高倍率ズームレンズ 18-270mm(35mm換算27-405mm)を使っていました。
2012年春あたりからは本格的に単焦点(=ズームしない)レンズや単焦点カメラに移行。メインで使っている画角は35mm換算で50mmです。いわゆる標準画角というもの。
なぜ単焦点に移行したか?
もっとうまく撮れるようになるためです。
生き様を参考にしている「勝手にメンター」の写真家さんが、「写真が上手くなるには標準画角(50mm)でまず10000枚撮る」と仰っていまして、僕はそれを信じて修業しています。なお、連続撮影はノーカンです。1枚1枚丁寧に撮って10000枚です。
50mmという画角は最初「狭っ!」と苦労したものの、今ではすっかり身体に馴染みました。ズームに頼らず身体を前後してフレーミングするのが当たり前になりましたし、友人からは「いいね〜」「うまいね〜」など言ってもらえます。
極論50mmなら工夫次第でなんだって撮れる感触がありますね。もちろん限度はありますけどね。
と、そんな単焦点ばかり使ってきた僕が望遠性能に特化したレンズを買いました。これでX-T1用のレンズがXF35mmF1.4 Rと合わせて2本になりました。
開封の儀的な
初の開封の儀!?
本ブログでは初の開封の儀です。
まず外箱。僕は箱を捨てられない派です(笑)
レンズフードがでかすぎる!
魔法のレンズ「XF35mmF1.4 R」(左)とサイズ感を比べてみましょう。
X-T1に装着
X-T1に装着するとこうなります。でかい・・・でもカッコイイ。
試し撮り
実はこのレンズは中古品。僕がお世話になっている「チャンプカメラ 港北ニュータウン店」で程度の良いものを購入しました。
他のお店は知りませんが、チャンプカメラでは買い取ったものをメーカに整備点検してもらってから、販売しているとのこと。かなり綺麗でした。マウント部分もぴっかぴか。
そんな綺麗な中古品を購入する前に試写させてもらいました。
まず言えることは「ズームって難しい!!!」ってこと(笑)
今まで単焦点ばかり使ってきたので、ズーミングしてもどれが自分好みの絵なのか分からない。まぁ、慣れていくでしょう。
おわりに
35mm換算で84-305mmまでカバーするこの領域をどう使っていくか。ここ数年は扱ったことのない画角です。
タイトルのとおり【圧縮効果】など新しい表現ができることは確実ですから、楽しみながら使っていきます。
購入したお店
チャンプカメラの港北ニュータウン店。
店長さん、博識でいろいろと相談に乗ってくれますし、良い意味で販売員としてざっくばらんに対応してくれます。やっぱりそのお店で買うかどうかって「人」だな、と思える方です。
ちなみに今回ちょっとオマケしてもらいました。感謝!