「快」と「ふと」
僕は最近、「快」「不快」を積極的+意識的に選択してる。好きなこと「だけ」をやって生きていく練習であり、感性を磨く練習。
「ふと」と思ったら動くようにもしてる。「ふと」感じたことは大切にして動く。たとえば、
- 京都を散歩中、碁盤目状の道を右に行くか左に行くか、「ふと」で選ぶ。
- 散歩に持っていくカメラをX-H1にするかGRにするか、iPhone8Plusだけにするか、「ふと」で選ぶ。
僕はこれを、るろうに剣心に出てくる「悪・即・斬」にちなんで「好・即・動」と言ってる(笑)男子はきっと幾つになってもこういう遊び心があるのでしょう。
感性と理性は両輪
感性で選んだことを活かしてくれるのが理性なんだけど、「快」「不快」を選ぶときに「これ思考だ」となったら深呼吸のタイミング。
スー・ハー。
で、そのままやめるか、やりなおし。
思考は理性だからね。感性が「これやりたい」と言っても、理性が「損得」「良い悪い」「正解・不正解」を判断しちゃう。もちろん、理性が悪いわけじゃないよ。
でも、感性を磨くことが先なので、理性が働いた(と感じる)ときは深呼吸。
深呼吸は理性に「ちょっと落ち着いてちょーだいな」と伝えること。瞑想しても良いよね。
さらに僕の場合は、頭痛するほど考え事をすることもあってさ。色々と考えすぎちゃうんだよね。楽しいことから難しいことまで。
だから、頭痛は「思考が来た」「考えすぎてる」のサインと受け取って、一旦やめるようにしてる。
これを意識的にやっていくと、自分の中の「ウキッ!」がわかってくる。この記事にもつながる在り方なんだ。
人生を変えるには行動することが一番。でも、つい動けなることもある。わかる。理性がダメだと言っていることが多いからね。
だからこそ、小さいことからコツコツと「快」「ふと」を選んで、自分の感性を思い出していけば良いのさ。