心に優しいエッセイ本「雲の上はいつも青空 Scene.2」

なにげなく本屋に行ったときに、無性に気になる本に出会うことってありませんか?

僕はけっこうあります。ピンときた本に出会うことが。

この出会いがなぜ起こるのか?潜在意識では「今の自分が求めているもの」がわかっていて、 「それ」を感知するアンテナがたつことで「それ」を引き寄せたのかもしれませんね。

その他、本屋に行く理由はさまざま。おめあての本がすぐ読みたいから買いに行きますし、モヤモヤしているときや刺激が欲しいときに情報を渇望するために行くなど。

そのときにも今回お話しするような良い出会いがありますね。

ハービー山口さんの「雲の上はいつも青空 Scene.2」に出会う

そんなわけで1月の初旬のこと、とても良い本に出会えました。写真家ハービー山口さんのエッセイ本、「雲の上はいつも青空 Scene.2」に。

この本はハービーさんのモノクロ写真とエッセイが楽しめます。エッセイはWebで連載されているモノからもPickUpされているようです。

►ハービー・山口の「雲の上はいつも青空」
http://www.aaa-shop.jp/column_herbie/

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モノクロ写真がステキ

これまたステキなんですよね〜。ほとんどをLeicaで撮られていて、独特の優しい雰囲気に包まれています。

だもんだから、すっかり影響されてしまい、ここ最近はFUJIFILM X-T1のフィルムシミュレーションを「モノクロ+Gフィルタ(ポートレート向き)」にしてMFで撮っています。MFアシストはデジタルスプリットイメージです。

(掲載しているモノクロは、全てこの設定で撮ったもの)

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エッセイが響く

とにかく響きます。

写真に関することや生き方に「なるほど」と感じることもありますし、「じ〜〜〜ん」とすることもあります。

ずっと疑問だった答えも発見。その疑問とは「写真力」。

写真で想いを伝えるためには必要な力だと思っていますが、いかんせん答えが出せませんでした。そしたらこの一文がヒントに。

良い写真は一瞬で良い写真だと判断でき、先の主張、こだわりが被写体の表情、光と影、構図、色をともなって見る者に迫ってくるのだ。

その一枚は意外性、物語性、社会性、美しさ等をまとって厚み、深さが備わり、こうした要素が写真力となって我々の心を刺激してくれるのだ。

これ読んで「なるほど」ですよ。

写真が上手くなるには「たくさん撮ること」といわれていますが、それに加え、強烈な想いを表現するには、価値観やビジョン、生き様も必要なんだろうなと。自分なりの「〜〜性」を身に纏うためにはね。

そう意識して生きて、写真を撮っていくと、自然と写真にその味が合わさるような気がします。

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求めていたんだろな〜と

雲の上はいつも青空 Scene.1」は、写真がうまくなるためのエッセイ集とのこと。対して、Scene.2は「写真で幸せになるための書」とあります。

まさに今の自分が求めているものでした。

この本には僕が写真を通して「そうしたい」と思っていたことが文章に表れています。ぼんやりしていたことが、この本を読んでハッキリした感じ。

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もうね、ハービーさんに直にお会いしてお礼を言いたいくらい。でも、それは(すぐには)叶いませんので、この場を借りて(先に)御礼を申し上げます。

ただ、そう感じるのは、この本を読んでハービーさんの生き方に憧れたからじゃないのか?と問われると、それは分かりません。おそらく、この先しばらく年月を経て分かることでしょうね。

この記事を投稿したときにはまだ読み切っていません。これから読むのが楽しみです。

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後日譚

「ハービーさんに直にお会いしてお礼を言いたい」と願っていたら、この2ヶ月後に叶ったというミラクル!

紹介した本に興味を持った方はこちらからどうぞ