2015年9月の秋口、松本市のコワーキングスペース「Knower(s)」さんちで情報誌を作ってきました。今回僕は編集者として参加させてもらったのです。

Knower(s)って?

松本市大手にあるコワーキングスペースです。

昨年2014年、移住を検討するために「信州に居ることを当たり前にしよう」と考えた僕は、ここを起点にいろんな方と交流させてもらいました。

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会員になったときのヨウスはこちら。

 

今年2015年7月、あるイベントに参加したとき、いつものようにKnower(s)さんちで作業していたら、予想外の角度から「やりませんか〜」と「まつもと本」のBossを務めるスタッフMさん(当時)にお声掛けいただきましてね。「やるっす!」と即答でした。

そのイベントはこちら。

まつもと本(Mtmt本)って?

Mさんを筆頭に5人の編集者が「自分の松本の好き」をまとめた情報誌です。ときには5人以上もの人が関わることも。

ボリュームは16ページ程度。手作り感溢れるモノに仕上がっています。これまでVol.1〜4まで刊行されていて、僕が担当したのはVol.5です。

発信する内容は松本をお題にしていれば自由。上高地のことであったり、占星術であったり、ポエムであったり。僕のように写真を並べたってイイし、ペンや絵の具で描き描きしたってイイ。おぉ、フリーダム!

それから大切なことがひとつ。

掲載する写真にお店が載っていたら、店主さんに掲載してイイかどうかを相談しなくちゃいけません。だから、僕ちょっくら営業周りみたいなこともしてきましたよ。

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いつどこで読めるの?

部数は40部、発行は9月17日以降で、読める場所はMさんの行きつけカフェなどだそうです。

例えば「amijok」さん。amijokさんには1度だけ行ったことありますが、オサレなカフェですよ。そのほか詳しい場所は聞いていませんので、分かったら本エントリに掲載します。

松本観光しているときに「まつもと本」(Mtmt本)を見かけたら、手に取っていただけると大歓喜です。

そうそう、希望される方にはVol.5のみ販売しています。「Knower(s)」さんちでのみ販売いたしますので、詳しくはそちらの方に足を伸ばしてみてください。「まつもと本」は自費制作ですから、売り上げがあっても僕らの用紙代/印刷代の回収にちょっと効果があるくらいです。

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手づくり感が楽しい

どうもKnower(s)関係者は「作る」ことに長けている方が多い印象。パステルなどでステキな絵が描かれていたりと、絵を描くことが苦手な僕からしたらスゴイな〜と思うわけ。

最終原稿は掲載している写真の様な用紙になります。その前に普通紙にそれぞれ自分の原稿を切ったり貼ったり、センターをなるべく揃えたりと奮闘するわけです。スタッフ名も書いたりね。(そう、僕の名前も刻まれているのですよ!)

こーゆーのが手作り感。なかなか楽しい体験をしてきました。

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ぜひ見てみてくださいな!

「まつもと本」は「面白そう!」と思ったから参加しましたが、去年からちょくちょくお世話になっている松本に対して、ナニカ貢献できるかもしれないな、という気持ちも入っているんです。

現状、地方ではデジタルよりアナログ(紙媒体)の方が情報発信力がありますから、そうなるとエエな〜と思いながら今回参加させてもらいました。

だから、ぜひ見てみてくださいな!

★今回のような情報誌を作るときに参考にしたい本★

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|FUJIFILM, Nikon, RICOH, SIGMA|写真でやさしい世界を伝えてゆく
◆Software Engineer|スキ:Go/C,C++/WebGL|オシゴト:SAP Analytics Cloud

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