僕は『Adobe Creative Cloudフォトグラフィプラン』を使っていて、980円/月(税別、2016年4月現在)で常に最新のLightroomCCとPhotoshopCCを使っています。専用ツールを使うことで、常に最新版にアップデートできるんです。
2016年3月のこと。いつものようにアップデートしようとしたら失敗しちゃいました。
こちらのネットワークの不具合なのかAdobe側の不具合なのかは分かりません。エラー画面にその原因が表示されるかと思いきや、なんとただ「失敗」という2文字しか・・・っておい(笑)
イヤ〜な予感がしてLightroomを起動しようとしたら見事に起動しないときたもんだ。Photoshopも同じ。アッカ〜ンってことで僕が復旧するまでにしたことをまとめます。いたってシンプルです。
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<Mac版Adobe CCでアップデートに失敗して、LightroomやPhotostopが動かなくなったときの対処法>
ことの流れと対処法
【ことの流れ】
1. Adobe CCにてアップデートスタート
2. アップデート失敗
3. LightroomもPhotoshopも起動しなくなる
【対処法】
1. Adobe CCをログアウト
2. Adobe CCにログイン
3. Adobe CCからLightroomとPhotoshopをアンインストール(※注意)
4. Adobe CCからLightroomとPhotoshopをインストール
こうしたら無事復活しました!
※注意
インストール済みのアプリケーション一覧にマウスオーバーすると表示される「歯車」マークをクリックすると、アンインストールできます。
また、環境情報は残しておいた方が良いです。別途インストールしたプリセットやプラグイン、カタログ情報もなのかな?、などですね。
残しておくことでアンインストール前と全く同じ状態で使えるようになります。また、僕はVSCO filmというプリセットを使っていて、インストール時にシリアルナンバーを入れます。環境情報を残しておくと、その手の手間が減ります。
おわりに
『Adobe Creative Cloudフォトグラフィプラン』を使い始めてしばらく経ちますが、初めてのことでめちゃくちゃ焦りました。
でも、こういうのはなんか起きれば再インストールするに限る、ですね。
昔、Windowsを使っていたときはレジストリにゴミを残したくないから、アンインストールとインストールを繰り返すことはあまりしてきませんでした。でも、Macではそういうことは全く把握してないし、気にもしてないので「ま、いっか」って気持ちでやってます。
Adobe Creative CloudってAmazonで買えるんだね
学生版があるのは本当に羨ましいです。学生さんはどんどん活用すべし。