なにかを見聞きして心がグッと震える、涙する。
そういうことってありませんか?
グッとさせられたってことはね、その「感性」が自分の中にある証だと僕は思ってる。
それは自分の可能性。同じモノやコトであなたも表現できるってこと。
自分の人生を楽しむことにつながるかもしれないし、自分が世に貢献できるモノやコト(ビジネスなど)につながるかもしれない。
今回はこういう感性について書きます。
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<心の蓋をひらこう 〜自分の感性を思い出す方法〜>
前提は「ある」
僕は▼こう思うわけ。その感性をビジネスにつなげようとするときなんかは特にね。
『今より育て”なきゃ”、成長させ”なきゃ”のように、「やらなきゃ」とするのではなくて、その感性を「思い出す」のがまず大事なんじゃないかな?』
と。
要は自分の前提を「その感性がゼロなのではなくプラス、すでにある」ってことに気づく。無いのではなく有る。
もともとプラスなんだから、無理して付け足そうと焦るのではなく、まずは「ありのままの自分を知る」のが大事。その上で、今のプラスをより高いプラスにするために育てることが、健全な進化なんじゃないかな。
自分の感性を思い出す方法
では、どうやったら思い出せるか?
震えたとき、涙したときは、その気持ちを素直に受け取ること。受け取ったら素直に震えつづけるの、素直に涙しつづける。
そうすると思い出せます。なんでそうなんだろうってことが。少なくともそのヒントが見つかりますよ。僕がそうでしたからね。
ただ、最初は難しいかも。
だって、自分と向き合うわけですから、そういうことに慣れていない方は難しく感じるかも。でも、受け取りつづけていると、なんかの拍子で「あっ!」となるときが必ずきます。
その「あっ!」は案外気まぐれで、自分が望んでいるときは全くないのに、街を歩いていたり、風呂に入っているタイミングで「あっ!」となることもあるので気長に待ちましょう。
おわりに
なにかを見聞きして心がグッと震えたとき、涙したとき、昔の僕がそうであったように涙した自分を恥ずかしがらず、たまには自分自身の声を聞いてみるといいですよ。