人を撮影するときは基本的にその人や場、空気感に任せて撮ることがほとんど。屋外撮影がメインなので、その場に合わせてJazzyにやっています。

それでもどんな写真を撮ろうかな〜というストックは日々集めています。WebサイトやInstagramはもちろん見るけど、僕が一番インスピレーションを得ているのは雑誌です。

人を撮るときは事前に男性誌や女性誌を読みます。とっても素敵な写真が載っていれば買います。

僕は本屋巡りが好きなので、生活してるだけで全自動でストックしてる感じ。立ち読みしていたり歩いていた時にアイディアが浮かんだら即iPhoneのメモに書き込むこともしてます。

よく読んでいる雑誌をあげると

おおむねこのくらいです。その他、表紙にピーンときた雑誌は目を通します。なぜかファッション誌の名前は覚えられません(笑)

お寿司の料理撮影を依頼されました!

ありがたいことに料理撮影の依頼を受けました。やったね!

僕はパンが好きなので普段からパンを撮ってますし旅先で料理も撮ります。ふつ〜にやってます。だから料理を撮ることに全然抵抗ないし得意技でもあるけど、料理撮影の参考にしたくて「Hanako FOR MEN」を買いました。

今の時期、京都が特集されている雑誌の中で料理の写真が多く、何より「ピーン」と来たから。

なぜ京都特集か?そりゃ来週京都に行くからです(笑)「食」も楽しみたいじゃないですか。

上の写真(左)に写っている「ことりっぷ vol.1」は2014年に買ったもの。FUJIFILM X-T1を買うまえに、チャンプカメラ港北NT店の店長に「こんな写真が撮りたいんだけどX-T1 + XF35mmF1.4で撮れますか?」と相談するために活用しました。

「SAVVY 8月号」はお友達にいただいたものです。

今は秋だけど・・・祇園祭特集だけど・・・(笑)(ありがたく読んでますよ〜)

おわりに

前述の雑誌を読みつつ、これから本屋で出会う雑誌も読んでいきつつ、京都を楽しんでいる時も「どんな風に撮ろうかな〜」のイメージ+練習をしていきます。

普段の生活そのままですけどね(笑)

そうそう。そうやって日々の生活の中で自然と目についちゃうこと/もの、情報集めしちゃうことって誰でもあると思うんですよ。それを活かしていくようにすれば楽しくストックをためられます。

でも、ストックをためる=知識を得ているだけです。

その知識をどうやって自分の糧(知恵と経験)とするか。そのためには行動すること。写真でいえば撮ること。写真をエディットすること。試して試しての繰り返し。

そういう意味では何事も失敗はありません。すべて経験になります。すべて糧になります。

小さいことでもいいから動いていくのが一番大切なことなんです。

※掲載した写真
アイキャッチ、1〜2枚目:京都「萬治郎」(RICOH GR)
3〜5枚目:雑誌なので説明はスルー
6〜8枚目:京都「すいしん」(RICOH GXR + A12-50mm)
9枚目:滋賀「千成亭」(FUJIFILM X-T1 + XF35mmF1.4)

Lightroomで調整していますが、すべてその場でふつ〜に撮ったものです。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|FUJIFILM, Nikon, RICOH, SIGMA|写真でやさしい世界を伝えてゆく
◆Software Engineer|スキ:Go/C,C++/WebGL|オシゴト:SAP Analytics Cloud

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