僕はふだん長野県松本市にいますが、月の10日間ほどは関東にいます。2016年11月期は20〜29日までの滞在予定です。
この間はオシゴトをやりつつ、できるだけこちらの友達に会いたいと思って呼びかけしたところ、ありがたいことに滞在期間中のランチは毎日友達とできることに。
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恵比寿のイタリア料理のお店へ
この日は恵比寿にある「SOYO per tutti」に行き、楽しい時間を過ごしてきました。
▶︎SOYO per tutti → https://www.facebook.com/soyopertutti20120302/
当日のメニューはこれ。
僕は「生ウニ!と生ノリの!クリームソース スパゲティ」で、友達は「釜揚げしらすとケールのオイル仕上げ スパゲティ」でした。すべて美味しかったのですが、フォカッチャの美味しさが凄まじかったですね。
フィルムシミュレーションの練習
でね、こっから写真の話。
僕のメインカメラはFUJIFILM X-T1です。フィルムシミュレーションやJPG画質に惹かれて買いました。
オシゴトではRAW現像ありきで撮影しているものの、フィルムシミュレーションの可能性はすごくあると思っているし、撮影後のフロー改善のためにも、この機能をもっと追求する、と最近決めたんです。
つまり、仕事でもJPGを積極的に使うってこと。(実際にそうされている写真家さんも多いですし)
というわけで、暗い店内のSOYOさんで使ったらどうかを検証しました。
今回は最近お気に入りの「Pro Neg.Std」をメインに「ASTIA」の練習です。
Pro Neg.StdはHiほどコントラストがきつくなく、柔らかいトーンになります。主に室内のポートレイト向きの印象。専門誌にもそのように書かれていて納得。このトーンが気に入ってるんですよ。
結論
- Pro Neg.Std → 店内のヨウスを撮るといい感じになる
- Pro Neg.Std → 料理を撮ると物足りない(彩度が足りないからか、美味しそうに見えない)
- ASTIA → 料理を撮るといい感じになる(Velviaほど彩度が強くなくちょうどいい、店内のヨウスにも使えそう)
というところ。
ほかに設定できるパラメータ、「カラー」「シャープネス」 「ハイライトトーン」「シャドウトーン」「ノイズリダクション」等の組み合わせもあるので、まだまだ追求することはたくさんあります。
楽しくなってきました!!
フィルムシミュレーションの設定値
この記事に載せている写真で料理の設定はこちら。
- ASTIA
- カラー +1
- シャープネス 0
- ハイライトトーン +1
- シャドウトーン -1
- ノイズリダクション -1
料理以外の設定はこちら。
- Pro Neg.Std
- カラー +1
- シャープネス -2
- ハイライトトーン 0
- シャドウトーン -1
- ノイズリダクション -2