プロフィール写真撮影のオシゴト Vol.2(公園/街中で撮影)

僕のオシゴトについて、これまで撮影させていただいた方に登場してもらって語っていくシリーズの第2弾!撮影する前/撮影するとき、僕がどのように被写体と接しているのか。その心構えが伝われば幸いです。

お客さま:ブログ「Fu/真面目に生きる」の穴吹英雄さん

Vol.1と同様、2016年7月末、ある公園で撮影しました。

2013年に知り合って以来の友人です。僕の信州移住記念にストウブをプレゼントしてくれた友人でもあります。感謝!今でも大活躍しています。

そんな彼はブログタイトルのとおり、真面目にFu真面目を楽しんでいます。僕のように変に考え込まず、本心の赴くまま生きている印象。いいやつなんです。

撮影前

3年来の友人とはいえ、撮影前はまず「どんな方なんだろう?」って考えるし、「どうやって”らしさ”を引き出そう?」と考えます。

基本的にFu真面目なので(笑)、屋外でも「え?屋外なのにこれ?」という写真にしたい想いはありました。ロケハンしているときに会って話したところ、どう撮られたいというイメージがなさそうだったので、以下のように提案。

  • 公園の自然の中で少しおふざけが入るようにしよう
  • アンバランスさを出したい
  • だから、撮影当日はご自慢のストウブを持ってきなさい

撮影当日

最初は公園で撮影。ここでもいいものは撮れたのですが、正直ちょっとモヤモヤしていました。ちょっとだけイメージと違う。悪いわけではなく、もっといいものができそうな感覚。

そんな気持ちのままみんなでランチ。平日の昼間から「麦的大人の飲み物」のもいただく。至福。ほどよく酔いも回っていたとき、新宿3丁目の歩行者天国でその時は来ました。彼から発案。

「ここで撮ったら面白そうじゃね?」

僕もピーーーンときました。Fu真面目感だせそうだ、と(笑)

速攻で場を作りこみ、5分足らずで撮影完了。結果いい感じ。最終的に彼もこの時に撮った写真をプロフィールに使ってくれています。

おわりに

こういう場が、撮る側と撮られる側にいいエネルギーを与えてくれる。偶然の産物だけど、こういうライブ感はやはり楽しい。

当時のヨウスをブログにしてくれています。ありがとう!

►参考:プロフィール写真・カバー写真はプロカメラマン依頼しよう。満足度が全然違うぞ! : Fu/真面目に生きる

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

Software Engineer & Photographer/Golang、Python、C++を嗜み中。オシゴトはSAP。ポートレイトでは撮られることに慣れていない方を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評です。横浜育ち38年 → 信州移住2年半 → 2018年春から関西在住。2019年秋から夫婦生活スタート。

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