2-6-2の法則
2-6-2の法則よろしく、僕が1日中だらけていても
- A:僕をのことを好きな人がいる2
- B:僕のことをどっちでもいーじゃーんと思う人がいる6
- C:僕のことを嫌いな人がいる2
という割合。宇宙はそういうもの。
心理の世界では「どれもあっていい」と受容することからスタートするのだけど嫌なものは嫌だよね(笑)日常ならなおさら。だから、生きている時間のぜんぶをAにフォーカスしたいし、フォーカスしてもいい。
さらにいうと、日々のどんなことでも「幸」や「楽」を感じられるよう、Aのハードルを下げるといい。いろんなものに感動しよう。いろんなものに幻滅しよう。幻滅するから感動がわかる。
もっというと、勝手に「あの人は僕を好きだ」と思ってもいい。セルフイメージだもの、すべて自由。ただし、心の中だけにしておこう(笑)
Aの割合は2だからこそ、その母数を増やしてもいいし、今ある2をしみじみと感じてもいい。そのために大切なことは、「自分の大切にしたいことを大切にする」心構えでいることなんだと思う。同時に「嫌なことはやらない」という勇気もあるといい。
そうして自分が楽しむことでAが自然と増えていくし、視界に入ってくる。そういう流れに乗れる。そういうものなのだろう。
今回の発端は、そもそも僕が「(やるべきことをやらずに)だらける=悪いこと」と決めつけていたのが問題。そこでくすぶってしまっていた。ここを許せるようになると楽しく、ゆるくいられる。
今後コツコツと内観していくことで達成できるはずだ。
というのが前置き(笑)
[adSensecode]
BlenderのCyclesで遊ぶ
今日は「やらねば」という「ベキベキ」状態になっていてすごく窮屈でした。だから一旦それらをスルーしてBlenderのCyclesで遊ぶことに。
環境
- Blender 2.79
- Macbook Pro 15inch Late 2013(2.3GHzクアッド、メモリ16GB、High Sierra)
- blendファイル → 180107_Cycles.blend.zip(162KB)
ゆくゆくはフォトリアルな絵をつくりたい
イメージはあるけど到達するまではコツコツと練習が必要なので、今回は簡単なオブジェクトを作ってCyclesレンダーに慣れるあれこれ。
そこでわかったDenoiseのこと。
(1)Sampling:Preview(Render12)/Denoise:なし/レンダリング:25秒(File size:675KB)
(2)Sampling:Preview/Denoise:あり/レンダリング:36秒(File size:287KB)
(3)Sampling:Final(Render24)/Denoise:なし/レンダリング:103秒(File size:578KB)
(4)Sampling:Final/Denoise:あり/レンダリング:118秒(File size:243KB)
Cyclesはサンプリングが少ないとノイズが出るみたいですね。画像にたくさんのノイズ(つぶつぶな絵)がある状態だから、ファイルサイズが大きくなるのでしょう。
ノイズを減らし、画質を向上させるためにはサンプリングを大きくするのだけど、同時にレンダリング時間は増大する。
ということで、最近のバージョンでDenoise機能が追加された。
わかったこと
1. ファイルサイズ
Denoiseを設定するとノイズ(つぶつぶの絵)が減るから情報量が減る。ファイルサイズに如実に現れてる。ただし、立体感も損なわれがち。
2. (1)(2)比較
(1)は立体感を表現するのに必要なノイズが多すぎてちょっと見るに耐えない。Denoiseした(2)は結構いい感じ。
3. (1)(3)比較
Samplingが12 → 24なのでノイジーさは減ってファイルサイズも減った。でも影の部分がまだ滑らかじゃない。
4. (2)(3)比較
パッと見たところ違いはないと思ったけどある。(2)ではノイズは少ないが(3)の方が立体感がある。
5. (3)(4)比較
(4)が滑らかさといい立体感といい僕は好き。Denoiseしても立体感を感じる。
総評
シーンによりけりですが、通常は(2)Preview+Denoiseでいい。立体感を強調したいなどすごくガチなレンダリングをしたい場合は(4)Final+Denoiseですね。
もちろんシーンによってサンプリングは調整して行くものなのでしょうし、Denoiseがいらない場合もあるかもしれない。
写真で高感度撮影をする場合、ノイズを減らしすぎると立体感が損なわれます。これはCGでも同じなんだね。
おわりに
2-6-2のうち、上の2をしみじみと感じよう。感じていいんだよ。
写真でもCGでもノイズ処理はほどほどに。自分の感性でいいんだよ。