僕はもともとIT畑にいた人間でプログラミングは好き。「つくる」というのが根本的に好き。某鶴のマークのシステム屋をしていた頃はロジックを考えるのが好きだったな。

そんな僕は今フォトグラファーでメシを食っているけど 「やっぱりプログラミング好きだなぁ」と思い出せたのも、松本に移住して出会いがあったから。

というわけでPythonを勉強してます。

たまたま出会った方がPython使いだったこと、以前から興味があったこと。その2つが合わさってPythonを選びました。

どうせなら何かサービスを作ろうと「僕の写真専用のストックフォトサイト」を計画してます。写真データはFlickrから引っ張ってきて、写真表示/写真選択/購入(カード決済)/ユーザ管理なんかをFlaskというフレームワークを使って実現したい。

Flaskを選んだのはDjangoより学習コストがかからず良い練習になりそうだから。

そうそう、この計画に合わせて再び風景写真に力を入れようと思ったのは良い相乗効果ですね。やりたいからやるのです。

Udemyを活用中

僕はプログラミングにアレルギー反応はないので(笑)、IF文やら基本的なことはすっ飛ばしてOK。でも言語的なルールや文化は学ぶ必要がある。

手っ取り早く学習するために僕はUdemyを選びました。セール中に2講座ゲット。

►参考:プログラミング言語 Python 3 入門
►参考:Python 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイルを学び、実践的なアプリ開発の準備をする

プログラミング本を見ながらコードを打つのが絶望的に嫌な僕にとっては、1単元が数分でまとまっていて、基礎がわかるUdemyはとてもありがたいのです。(映像を見ながらコード打ってます)

2つ目の講座にはFlaskのレッスン、テストのレッスンなど多岐にわたっているのが選択理由です。

試行錯誤は必要

とはいえ、何事も知っただけでは知恵にはなりません。実際に試行錯誤することが大切。

僕が選んだ講座はインプット寄りで脳のシナプスを育てるには不十分だと感じています。幸い、2つ目の講座には演習があるのでそちらでカバーできるかな。

そういう意味ではしっかり考える系に編集されてるプログラミング本はいいかもしれないね。

数学に興味津々

Pythonは科学計算にも使われていることから、書籍やWebで情報を漁っていると数学につながることが結構あります。

そのたびに「あ〜、大学の頃もっとやっていれば、もっとPythonを楽しめただろうな〜」という後悔もたくさん(笑)

数学はもうよくわかんないけど、数学モデルとか方程式とか偏微分とかそういう言葉が出てくるとなんだかワクワクします。あの頃学んでいたことはこういう計算に使われているのか!?という点と点が線になる瞬間です(いまさらww)

おわりに

Udemyはよくセールをやっています。1200円くらいで買えます。専門書を買う以上のお手軽さでゲットできるので、かなりコストパフォーマンスがいいです。

そんなUdemyをコツコツと進めていきながら、Flask単体もコツコツとやっている段階。サービスはまだ形になっていないけど、そのプロセスぜんぶを楽しみながらやっていきます。

これって仕事であり遊びでもあるんだよね。

 

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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