6月、暦の上ではもうすでに夏です。信州でも4月くらいから徐々に気温は上がり、日中は暑いです。
そんな中、地元横浜に比べて「おや?」と感じることがありました。よくよく考えてみるとあたりまえなのですが、なんせ、移住後初の夏を迎えるのですぐには気づかなかったわけで。
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日差しが熱い?
4月くらいから「おや?」と感じていたことがあって、5月に実家に帰った時にも「おや?」と感じていたことがあります。
それは松本の日差しはなんか熱い。チリチリ感が横浜と違う。
それもそのはず、松本って標高600〜700mくらいなんで、横浜に比べて太陽に近いんですよね。空が低いの。登山する方はあたりまえなんでしょうが、ぼくは最初これに気づけませんでした。
だって、松本って市街地は平坦なんですよ。ちょっと外れると山になるんですが、生活圏内は平坦だから高いところにいる感覚がなかったんです。立地のイメージ的には京都に似てます。
ラーメンが熱くない?
これはある現場で知り合ったおっちゃんから聞いたことです。
標高が高いってことは沸点が低いってことですよね。
だから、松本のラーメン屋が「へい!お待ち!」と満を持して出してきたときと、例えば新潟のような標高が低いところのラーメン屋が「オゥ!お待ちどーよ!」と出してきたときでは、熱々感が違うんです。
差は数度でしょうが、あっつ〜いラーメンを心待ちにしている「通」の方には松本のラーメンはパンチが弱く感じるかもしれません。
とはいえ、ぼくは猫舌なので実感ないですけどね(笑)
おわりに
こうしてみると、松本だけでなく信州のあたりまえを、ぼくはまだほとんど体験していないのでしょうね。またなんかおもしいことがあったらブログにします。
そうそう、松本の湿度は横浜に比べて低いので、過ごしやすい日が多いです。でも、日差しは強いので、暑くなる季節に松本観光されるときは、熱中症対策のためにも麦わら帽子などを持ってくるといいですよ。
ぼくも帽子が欲しくなっちゃいました。