京都を旅しています。 仕事のようでもあるし遊びのようでもある2泊3日の京都旅。その最終日にふと思ったことがありました。

「世界は可能性に溢れているよね」

ということを。

 

Facebookで知り合いが海外に移住したという投稿を目にしてさ、それをきっかけにして自問自答がスタート。

考えながら京都の街を歩いていると「視座を高くする/視野を広げると本当にわかることが広がるな」と感じたのね。

例えば、日本ではなく世界という視点でモノゴトをみてみる。

そうすると日本でやりたくてもできないことなんて、実はいい意味で小さなことじゃないか!と思えた。論理的ではなく感覚的に。

 

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僕は京都で「も」好きな時間を好きなだけ過ごしたいと願ってる。だけど、今の僕はどうやったら京都時間を作れるか?延ばせるのか?そのイメージができません。

そんなとき、世界でそれをやろうとするとハードルがめちゃくちゃ高く感じちゃうけど、京都なら「ぜんぜん楽なんじゃないの?言葉通じるし!(笑)」と思えてしまった不思議。

 

人はこれまで経験してきたことをベースに未来をイメージします。未経験の世界はなかなかイメージできない。自分の知らない生き方をしている人のことはわからない。「やり方」はもとより「あり方」も当然わからないよね。

よく自己実現系や心理系の本で「何の制限もなかったら何がしたいですか?」という問いがあります。最初は「え〜思いつかない」となるかもしれないけど、これは練習することでどんどん制限を外せるし、どんどん加速できると思う。

例えば「そういうこと」をすでにやっている人と話してみる、とかね。自分の常識をぶち壊してくれるから。

 

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世界は広いです。未知がいっぱい。それに比べたら今の自分が知っていることなんてほ〜んの一部。

という事実を受け入れると、世界って可能性で溢れているな〜って感じられる。

今抱えているあれやそれなんて余裕でクリアできる気しかしない。

未知だからこそ可能性は無限。

 

でもね、前述したように今の自分が知っていることなんてほんの一部なので、自分がイケてる姿をイメージすることはなかなかできません。

ではどうするか?

流れに身を任せてみよう。抵抗しない。無理しない。やりたいことを思い描きつつ、ワクワクしながらその流れに乗る。完全に任す。するといつの間にかイケてることに気がつく。

もちろん、そのためにできることや、やりたいことを思いついたらどんどんやる。実験であり修行になる。全力で取り組んでみるのがいいだろうね。参考になる本や情報に出会えたらとことん吸収してみるのもいい。

というわけで、この日僕は「モバイルボヘミアン」(本田直之・四角大輔 共著)を手に取りました(笑)この記事を書いているときはイントロダクションまで読了。

 

 

本にあった1文です。

「これから自分はどう生きたいか?」

どんな生き方でもいいと思うよ。

世界に出るのだって日本にいるのだっていい。愛する人がいるから同じ街に住み続けるでもいいし、ともに旅に出てもいい。大切なのは自分(自分たち)がどうしたいか、なので。

 

そのために今できることをする。やりたいことをやる。そうするとまた未来をイメージできないときが来る。壁にぶち当たる的な。

そしたらまた流れにゆら〜っ乗ってみればいいんじゃないかな、って思いました。

 

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※写真は京都の建仁寺

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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