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この写真は2016年9月に撮影。モデルは金丸文化農園の園主、金丸直明さんの奥さん(以降は「ゆっこさん」と呼称)

►金丸直明さんの記事もあります:ポートレイト撮影のオシゴト Vol.4 金丸文化農園さま

 

ゆっこさんには同年8月に新潟で行われた「人生の新しい扉を開く!! 岡部明美・大塚彩子・立花岳志 合同 3days ワークショップ in 長岡」でお会いしました。

このワークショップはBeing/あり方、つまり心の学びです。

►参考:人生の新しい扉を開く!夏の3daysワークショップ | 自分にOKを出して前に進む!

 

僕自身、フォトグラファーとして、いや、人としてもっと突き抜けたくて「心」を知りたかったんです。言葉にできない不安と向き合いたかった。それに僕のやりたいポートレイト撮影にはBeingがとても大切だ、という直感もあった。だから受けました。

結果、今僕が岡部明美さんのLPLを受講することになった(なってしまった?笑)最大のキッカケになりましたね。

 

そんな思い出深いワークショップで出会ったゆっこさんは、今ではオープンハートになり(もともとある)天然っぷりもかなり強力にオープンになっています(笑)

ご自身もご家族も毎日楽しそうにしていて、それを見るとなんだかこちらも嬉しくなってくるんですよ。

それから読み手を惹きつけるブログだって書いちゃってるんです。

►参考:週刊ユキコさん

 

そんなゆっこさんは当初、自分を出していくことにすご〜く苦手意識がありました。だけど、長岡ワークショップを受けて心に良い反応があったのでしょうね。僕に撮影の相談をしてくれたんです。嬉しかったなぁ。

やりとりの最中も面白いくらいに悩んでいましたけどね。最終的に僕が背中をちょこんと押して撮影を決めてくれました。

今ふりかえると、あのときはマジのマジで清水の舞台から飛び降りるほどの「勇気」をふりしぼったんだろうなと思います。

 

さて、撮影当日はその「勇気」をブーストするべく、なおさん(園主である旦那さん)、子供達、そしてワンコにも現場に来てもらい、いい感じの「場」をつくろうと考えました。(少なくとも、なおさんだけでも来て、と進言したと思う)

結果、ゆっこさんにとって「みんながいる」という安心空間になったからこそ、いい写真がたくさん撮れました。

やっぱり「場」の力ってすごい。

 

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「撮られる」というご本人にとってはありえないことをやりました。

それがオープンハートになっていったキッカケだったと僕は思うんだよね。ホントすごい。もちろん、撮影以外にもご本人の行動があったからこそです。

でも、そのひとつのキッカケとして、この日の撮影があったのかな〜と僕は勝手に思うようにしています(笑)

金丸文化農園について

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こちらではさくらんぼと桃をつくっています。僕の友達やその友達(僕は知らない人)も毎年買っていて、いっときFacebookでは「さくらんぼ祭」や「桃祭」になっています。

「友達だから買う」という面もあるとは思います。安心感あるもの。でも、毎年大勢の方がリピートで買っている(しかもシーズン中に数回という方もいる)のは、やはり美味しいからだと思うんですよ。

以前さくらんぼ狩りをしにいったことがあってね。やっぱうまかった。「肥料にもこだわって育てているんだよ」とは、なおさんの弁。

 

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2017年は狩りとBBQをセットにしたイベントも行われたりして盛り上がっていました。WebサイトやFacebookページでは収穫の状況や発送情報などが見られますので、気になる方は要チェックです。

►Webサイト:金丸文化農園
►Facebookページ:金丸文化農園

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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