竹原に到着したのはお昼ごろ。まずは腹ごしらえです。
人生で初めての広島ですから、本場の「広島風お好み焼き」を食べたい!そして意気揚々と入ったお店は「関西風お好み焼き」のお店だったというちょっとしたお茶目をしてしまった僕です(マジ)。
メニューを見て、「それらしいもの」が載ってなく、つい店員さんに聞いてしまって発覚。嗚呼、恥ずかしや。旅のパートナーがいたら絶対怒られていたでしょうねぇ。
でもね、モダン焼き美味しかったです。
商家建築物の町、竹原
竹原駅から北東に15分くらい歩くと、雰囲気のある町並みに出会えます。そこが竹原町並み保存地区。
Wikipediaによると、ここ竹原は塩田で成功し、輸送業でも栄えたとのこと。商家町として在ったようですね。建物もほとんどが日本の伝統的な商家建築とのことで、たしかに「いい感じ」の建物ばかりでした。お写ん歩してても楽しいんですよ〜。
保存地区周辺(メイン通りから2本くらいはなれたところ、上記地図でいうと川の辺り)のヨウスも、僕は「何だか良い雰囲気だな〜」と感じました。地元の方からしたら「なんで?」と思われるかもしれませんが、お写ん歩していてそんな風に感じたのです。この感情はちょっと言葉にしにくいです。
それから保存地区手前には道の駅がありますので一休みするのにぴったり。地元のお土産も売ってました。
たっぷりお写ん歩(写真多し)
竹原での目的はこの保存地区だけでしたので、昼間と夕方にたっぷり歩きました。カメラ片手にぷらぷらとのんびりと。
保存地区にはお好み焼き屋やカフェもあるようですが、今回はスルー。ほんとうにぷらぷらとスローフォトです。平日でしたから観光客もほとんどいませんでした。
昼のヨウス
夕暮れのヨウス
町並み竹灯り ‐たけはら憧憬の路‐
竹原では毎年秋ごろに「たけはら憧憬の路」というイベントがあります。竹を並べてライトアップ。幻想的な景色が楽しめそうです。これはいつか行ってみたい。
■参考:イベント情報「町並み竹灯り ‐たけはら憧憬の路‐」 : きてみんさい竹原
民宿の女将さんに聞いたところ、このイベントを見越して観光客がどっと来るから宿は取りにくいとのことです。早めの行動ですね。
おわりに
ひとり旅の場合、これまでは大ざっぱに旅の計画は立てるだけで、あとは風まかせ運まかせでやってきました。
お好み焼き屋さんの件もそうですが、ランチするお店を何軒か、休憩場所をいくつかなどある程度は調べておいた方が良いですね。スムーズにコトが運びそうです。
旅行ガイドブックでも良いですし、以下のような「歩き方」サイトでも良いですね。
■参考:安芸の小京都 きてみんさい竹原
■参考:竹原町並み保存地区の歩き方 | うまい広島
■参考:竹原町並み保存地区(重要伝統的建造物群保存地区)|観光スポット|広島県公式観光サイト ひろしま観光ナビ
また、Wikipediaなどで土地の歴史的背景を知っておくと、実際歩いたときに新しい発見があるかもしれません。
■参考:竹原 – Wikipedia
とはいえ、この気ままなぷらぷら旅があったからこそ、ここ竹原で僕にとってはステキな出会いがあったのでした。そのお話は別記事にまとめます。