頑張っていること(がんばる教)をやめる方法

あきらめる

「そっか、僕はこんなもんだな」
「そっか、こんなんでも私だもんね」

がんばる教をやめるには、自分に諦めることがスタートだと僕は思う。

諦めるとは「明らかに見る」ところから来ている言葉で、ぜんぜんネガティブじゃないし。

できる・できないの囚われ

「できる・できない」に囚われてしまうから頑張ってしまうのか?
頑張っているから(or しまうから)「できる・できない」に囚われてしまうのか?

両方あると思う。

「できる・できない」に対して、「許す、諦める、気にしない」というマインドになれたら、きっとがんばる教から足を洗える。

そもそも「そのできないこと」ってあなたがやることなのかな?

できないなら、できないでいーんじゃない?
そもそもやりたくもないことなら、できないことは「そりゃそーだよね(笑)」で終わるんじゃない?

自分の価値は自分で決めるもの

できないと「自分には価値がない・・・」と陥りがち。でもね、自分の価値は誰かが評価してくれたり、何かの世界的な基準によって決まるものじゃない。

違う。

自分の価値は自分で決めるもの。

 

椎原崇さんの本「うまくいったやり方から捨てない」にはこう書かれています。

自分の価値は自分で決めるもの。「ダメだな」と思う部分も「ここはいいな」と思える部分も、まるごとよしとすることか大切です。

「まるごとよしとする」という感覚は「私って全部素敵!」「俺ってサイコー」になるということではなく、どちらかというと「ま、これが私だもんな」という軽いタッチ。

いい自分、悪い自分というジャッジを挟まない、ニュートラルな感覚です。「これが自分だから」その感覚こそが、価値ある自分を認めるということなのです。

「さっさと自分に諦めて、認めてしまえ」と僕は受け取ってる。

奇しくも、上記が書かれている章のタイトルは「あなたらしさに降参せよ!」なんだよね(笑)

健全ながんばりで行こう

できる・できないに囚われてしまうと苦しいね。

そういう時は一歩立ち止まって、少し引いて自分を見てみよう。

自分は何に幸せを感じるんだろう?
自分は「(できない)それ」を本当にやりたいのだろうか?

と自分を自覚してあげて。

そして「興味があってやりたい」ということはどんどんやろう。やっていい。頑張ってもいい。

それが健全ながんばりだし、すごく楽しいことだよね。

IMG_4297

「うまくいったやり方から捨てない」には他にも自分を取り戻せる言葉がたくさん書かれています

nnamm.work

こちらでも記事を書いています。Hugo製のエンジニア視点のブログです。

写真素材note発売中

継続課金マガジンで販売しています。ブログに載せるもOK、壁紙に設定するもOK、使い方は自由です。フリー素材も良いけれど、人と被りたくないという方に人気です。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

Software Engineer & Photographer/Golang、Python、C++を嗜み中。オシゴトはSAP。ポートレイトでは撮られることに慣れていない方を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評です。横浜育ち38年 → 信州移住2年半 → 2018年春から関西在住。2019年秋から夫婦生活スタート。

【お知らせ】出張撮影のご依頼、承ってます

あなたの行きたい場所に出張してポートレイトやプロフィール写真を撮影します。出張エリアは関西エリア(神戸・大阪・京都など)、関東エリア(神奈川、東京など)です。

★詳細:ポートレイト撮影(Photo Session)
★詳細:イベント撮影(Photo Shooting)

撮影予約可能日

【関西エリア】
・関西&土日祝日の撮影をお受けできます。ご依頼お待ちしています。

【関東エリア】
・未定

まずはお気軽にご相談ください