おわりに
僕は逃げることを否定しない。時には必要なことだし、逃げるからこそ見える景色があるから。「心がやばい」とアラート出したら、今やっていることをやめて逃げたほうがいい。
僕が初めて「逃げてもいいんだ」と知った本にも書かれてる。
また、「逃げる自分すらも許そう」と別の記事にも書きました。
▶︎参考:「自分に正直でいる」という”怖い覚悟
けどね、逃げている時って「なんで俺はこうなんだ・・・」と本当に泣きそうになります。自分を責めてしまう。
だとしても、そのたびに僕は進んできた。自分の力で扉をこじ開けた時もあるし、友達の力に頼る時もあった。そういう意味では、逃げていても進んでいるんだな、と復活してからわかる。
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逃げたのに進んでこれたのは理由がある。
それは心のカーナビ。
自分が「こうなりたい」や「あれやりたい」などそういった、どんな些細なことでもいいから「自分の夢」を自分の「心のカーナビ」にセットしておく。つまり、それをやると決めておく。
そうするとね、なんやかんやとそっちに進めるもんなんだよ。カーナビだから自動的に。人生なんてね、日本の道路のように一直線にゴールに着くもんじゃない。
逃げている時ってね、思いっきり迂回している段階なんだよ。
焦っちゃダメ。カーナビにセットしておけば、気がついた時にはゴールに近づいているもんなんだから。そう信じていいから。大丈夫だから。その時がくるまで人生をゲームとして楽しめばいい。
だから、『時に逃げていい。けど、心のカーナビにセットすることだけは忘れない。』
それが大切。
友達に言わせると僕は「真面目すぎる(考えすぎる)」だそう。基本属性が右脳なのに左脳で生きちゃう人。だから、「もっと気楽に、開きなおっていいよ」と言われるんですが、なかなかなれてないね(笑)
僕は今回の記事のように少しずつ、少〜しずつ「心のお稽古」を積んでいくんだと思うな。それ含めて信州移住生活をやっていくんでしょう。
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