おわりに

GR000776

 

僕は逃げることを否定しない。時には必要なことだし、逃げるからこそ見える景色があるから。「心がやばい」とアラート出したら、今やっていることをやめて逃げたほうがいい。

僕が初めて「逃げてもいいんだ」と知った本にも書かれてる。

 

 

また、「逃げる自分すらも許そう」と別の記事にも書きました。

▶︎参考:「自分に正直でいる」という”怖い覚悟

 

けどね、逃げている時って「なんで俺はこうなんだ・・・」と本当に泣きそうになります。自分を責めてしまう。

だとしても、そのたびに僕は進んできた。自分の力で扉をこじ開けた時もあるし、友達の力に頼る時もあった。そういう意味では、逃げていても進んでいるんだな、と復活してからわかる。

 

[adSensecode]

 

逃げたのに進んでこれたのは理由がある。

それは心のカーナビ。

自分が「こうなりたい」や「あれやりたい」などそういった、どんな些細なことでもいいから「自分の夢」を自分の「心のカーナビ」にセットしておく。つまり、それをやると決めておく。

そうするとね、なんやかんやとそっちに進めるもんなんだよ。カーナビだから自動的に。人生なんてね、日本の道路のように一直線にゴールに着くもんじゃない。

 

逃げている時ってね、思いっきり迂回している段階なんだよ。

 

焦っちゃダメ。カーナビにセットしておけば、気がついた時にはゴールに近づいているもんなんだから。そう信じていいから。大丈夫だから。その時がくるまで人生をゲームとして楽しめばいい。

 

だから、『時に逃げていい。けど、心のカーナビにセットすることだけは忘れない。』

 

それが大切。

 

友達に言わせると僕は「真面目すぎる(考えすぎる)」だそう。基本属性が右脳なのに左脳で生きちゃう人。だから、「もっと気楽に、開きなおっていいよ」と言われるんですが、なかなかなれてないね(笑)

僕は今回の記事のように少しずつ、少〜しずつ「心のお稽古」を積んでいくんだと思うな。それ含めて信州移住生活をやっていくんでしょう。

紹介した素敵アイテム+α

※好きなことをしていきたい方に勇気の出る写真集をご紹介

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

写真素材note発売中

継続課金マガジンで販売しています。ブログに載せるもOK、壁紙に設定するもOK、使い方は自由です。フリー素材も良いけれど、人と被りたくないという方に人気です。

人物写真|Photo Session

お話しながらのポートレイト撮影です。「今」そして「これから」のあなたにフォーカスして撮影します。SNSやサイト用のプロフィール写真に。

イベント写真|Photo Shooting

「友達と楽しんでいる」「セミナーで講演している」「パーティーを主催している」など、皆さんが大切な時間を過ごしている瞬間をスナップします。