道具はこだわればこだわるほど、使い込めば使い込むほど手になじむんだろう 〜X-T1でMFレンズが使いたい〜

いつものようにInstagramで素敵な写真を眺めていると、あるウェディングフォトグラファーの写真が飛び込んできました。

それを見てびっくりしたんです。すげーって思ったんです。MFレンズでウェディングを撮っているから。

う〜ん、ちょっと僕には難易度高いなぁと思っていたら、無性にMFレンズが使いたくなってきました。

MFレンズ、すなわちマニュアルフォーカスレンズ。自動でフォーカスしないレンズ。シャッターを半押しして「ピッ」とか言わないレンズ。

オートフォーカスしか知らない人からすると、なんてめんどくさいの!と呼ばれるかもしれないものですね(笑)

※掲載している写真はすべてRICOH GXR MountA12 + フォクトレンダー COLOR SKOPAR 25mm F4Pで撮影したもの

あるウェディングフォトグラファーの1枚の写真に感化される

その方はかなりの写真好きと思しき女性フォトグラファーでした。Instagramには結婚式に持ち出すカメラを投稿していました。そのカメラはざっとこんな感じ。

  • ライカ(フィルム、デジタル両方)
  • FUJIFILM X-E2(XFレンズもあったと思いますが、アダプタを介してライカ用のレンズを装着するのでしょう)
  • RICOH GR

ウェディングフォトって一般的に難易度が高いと言われています。日本の結婚式でもカメラマンさんは終始動いていたり何枚もの写真を撮ってますよね。

それなのにMFレンズで撮っちゃうし、Instagramに投稿されている写真も素敵なものばかり。これはすごい。

 

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MFレンズで撮れる人はすごいと思う

僕のカメラ歴はデジタルでオートフォーカスから入った人なので、MFで動くものを撮れって言われたらしんどい。やってやれないことはないですけどね。

それでもウェディングをMFで撮るってすごいな〜って思います。

昔はMFレンズしかなかったわけだし、MFでもやればできるってことなんですよね。もちろん、いろんなスキルは必要でしょう。例えば、

  • 予測する力(被写体が次にどこにどのように動くのか)
  • 距離感を図る力(ここからピントの合う位置を把握)

などです。

確かなことは、道具はこだわればこだわるほど、使い込めば使い込むほど、手になじむんだろうってことです。スキルとはまた違うイメージ。

 

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オートフォーカスで誰でも簡単にピントを合わせられるものですが、自分の手でレンズのピントリングを動かしながら、じっくり被写体と対峙するのも写真の楽しみ方のひとつです。

その時に出会った風景でもいいし道端の看板でもなんでもいい、落ち着いてスローな感じで写真を撮るのがね、またいいわけです。

だから、以前使っていたMFレンズをまた使いたくなってきたのです。そういう楽しみをもう一度味わいたいから。

 

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もちろん、今持っているX-T1とXFレンズでもMFでフォーカスすることはできます。でも、ここは道具からこだわりたいところです(笑)

だって、モーター駆動のレンズをピントリングで回してもイマイチなんです、感触が。(わかる人はわかるでしょ?)

 

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RICOH GRは万能カメラ

女性フォトグラファーさんの写真で印象的だったのがGRを使っていること。僕も愛用しているカメラです。ワークショップを主催できちゃうくらい愛用しています。

愛用しているから言っちゃいますが、MFレンズ目白押しの中でGRを使っているのは、やはり万能カメラだからかなと思うわけです。

サッと出してサッと撮れる。超速のスナップシューター。なおかつ、綺麗に撮れる。使い勝手がいい。まさに万能(けど完璧ではない)ってね。

 

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おわりに

以前、RICOH GXR MountA12にCOLOR SKOPARをつけていましたが、MountA12は手放してしまって、レンズだけが宙ぶらりん状態です。

感化されたことを機にFUJIFILMのMマウントアダプターを買おうかな〜、とウキウキ・ワクワクしながら考えています。

あ〜、ポチっちゃおうかな〜。

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道具にはこだわろう、手になじむまで使いこもう

X-T1にCOLOR SKOPARを装着するために必要な道具。

僕が使っていたレンズ。絞った時の光芒の形が好き。

このレンズも使いたいんですよね。

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Q. Hanamura

人物や風景、街並み、小物を好んで撮っている空気感フォトグラファー。本職であるPhotographerのかたわら、Engineer、Creatorとしても活動中。
その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評。「自分の素敵に気づける写真」を撮る。数年間の心のお稽古によるカウンセラーマインドによって、撮影は「心のセッション」になることも。
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