Apertureユーザの僕がLightroomを使った感想とアプリの使い分けを考えてみた

Aperture/Lightroomのアプリのアイコン

僕は写真の現像と管理にApertureを使っています。そんでもって、実はAdobe CCユーザでもあります。LightroomとPhotoshopが使えるプランを契約しています。

ほとんど使ってきませんでしたが、先日、ある記事をよんで「Lightroomいいかも!」と感じたので、ちょっくら使ってみました。

そして見えた僕のアプリの使い分けをここに残しておこう、というのが今回のエントリー。

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その前にコトの起こり

ある記事とはこちら。

参考:Photoshop Lightroomでレタッチ アメリカ大陸を横断しながら使ってみたよ | 株式会社LIG

LightroomってRAW現像と画質補正のほか、細かい調整をしながら「創作」できるんだ〜ってびっくり。

僕はFUJIFILM X-T1を買うまで、写真は「できるだけ眼で見たままのモノを表現するもんだ」と考えていました。でも、ホワイトバランスシフトを使って色味を変えて(眼で見たイメージではない)表現をするのもアリ・・・なのよね?と感じていたんですね。

そんなおり、こちらの記事をよんで「自分の記憶色、自分が表現したい写真を創る」ことは全然アリなんじゃん!と思ったわけです。今さらだけどね。

参考:【フォト総研】コラム 連載企画 山村健児の「世界を撮る!」 〜写真とPhotographyの違い〜 | アスカネットのマイブック

というわけで、カンタンに創作できそうなLightroomを使ってみました。

各アプリでRAW現像/画質調整してみた

▼X-T1の撮って出しJPG(フィルムシミュレーションはASTIA)
DSCF4605

▼ApertureでRAWを盛ってみた
DSCF4605_ap

▼LightroomでRAWを盛ってみた
DSCF4605_lr

▼Photoshop Camera RAWでRAWを盛ってみた
DSCF4605_cr

※盛り方は適当です。機能を確かめる感覚で、周辺減光を意識してみたり、写真全体にメリハリをつけてみたり。

Lightroomを使った感想

まず思ったのは「多才だな〜」ってこと。面白いです。その中でも特にイイと感じたのはこれ。

  1. FUJIFILMのフィルムシミュレーションが使える。RAWで撮っておけば、あとからフィルムシミュレーションを変更できるのがイイ。カラーからお気に入りの「モノクロ+Gフィルタ」にすることもできます。
  2. 段階フィルターを使えば、効果適用範囲をグラデーションで指定できる。けっこう便利!
  3. シャープネスの効きがApertureに比べて効く。けど、あまり使わないと思います。
  4. ノイズリダクションの効きがApertureと比べて効く。けど、ときどき使うかな〜くらい。
  5. ノイズ感を加えることができるので表現の幅が広がりそう。

段階フィルターについてはApertureでもできるか調べてみたんですが、カンタンにはできそうになかったです。そのものズバリの機能もありませんでした。

アプリの使い分け 〜管理と創作を分ける〜

僕の場合、写真管理から現像までをLightroomだけでやるにはハードルが高いですね。

Apertureは写真管理で使い慣れているし、Flickrとの連携がカンタンなんです。また、これまで撮った大量の写真をApertureからLightroomに移行するとなると・・・果てしなく気が遠くなる・・・。

というわけで、現状はこんなふうにアプリを使い分けてみます。

Apertureは写真管理と現像。これまでどおり、こっちがメイン。一方、Lightroom・・・ではなく、Photoshop Camera RAWを「創作」する写真に使います。素材の調理ですね。そして、調理した写真をApertureに取り込むスタイルが、僕にとってはスマート。

なぜCamera RAWなのかというと、Lightroomで写真を管理する必要がないからです。Camera RAWはLightroomの編集機能そのままでUIが違うだけのようですから。

Lightroomを使う利点は「手軽」に非破壊編集ができることかな。Camera RAWで編集するとxmlファイルが書き出され、そこに編集内容が含まれてます。要はファイル管理がめんどくさい。

そうそう、PhotoshopからJPG出力するときは注意が必要です。ふつうにやるとEXIF情報がなくなっちゃいます。対処方法はこちら。

  1. ファイル → Web用に保存
  2. メタデータ → 「すべて」に変更

こうすればApertureで写真管理するときも、撮影日時等を保持しているので大丈夫です。

おわりに

今回、Lightroomを使った時間は長くありませんが、新しいことができる予感がしています。

ツールは自分が使いたいように、自分が使いやすいように使うのがベスト。その上で機能に精通しておくと、表現の幅はぐ〜んと広がるでしょうね。これからちょいちょい使ってみます。

 

※後日、Lightroomをメインツールとすることにしました。Apertureも並行運用します。
詳しくはこちらにまとめました。
▶︎2015.10.30 Lightroomが素晴らしい!Apertureから移行しようか検討中
▶︎2015.11.12 ApertureライブラリをLightroomに移行する方法 〜Mastersを読み込む〜
▶︎2015.11.12 ApertureからLightroomに移行した理由のひとつはコレ 〜「VSCO Film」プリセットが素晴らしい!〜

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Q. Hanamura

人物や風景、街並み、小物を好んで撮っている空気感フォトグラファー。本職であるPhotographerのかたわら、Engineer、Creatorとしても活動中。
その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評。「自分の素敵に気づける写真」を撮る。数年間の心のお稽古によるカウンセラーマインドによって、撮影は「心のセッション」になることも。
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